EVENT DETAIL

「自分たちのマシンはXフォーミュラで、タイヤもミシュランさんから供給していただいていて、
他のスズキ勢とはかなり違うパッケージなんですが、今日はいいアピールができたかな、
と思います。スタート時にウェットで、すぐに乾いていくとは分かっていましたが、
とにかく何があっても予定通りの周回数をクリアすると決めて走りました。

レインタイヤでドライ路面は、本当にミスが許されない厳しいものでしたけど、
チームで決めた戦略をきちんと実行できましたね。

国松さんに代わってからマシントラブルが出てこの順位になってしまいましたけど、なにがあるか分からない8耐で、難しい局面になったときに光るような、そういうレースとアピールをしたいです」


ペアーライダー　：　クニマツトシキ
鈴鹿８時間耐久１７回の出場経験のあるベテランライダー
ステディーかつアグレッシブに攻めるライディングスタイルは今も健在である。

XX-Fクラス最終年である今年はクラス優勝、総合でも上位を目指し、オオニシ・クニマツ
両選手とも、最高の状態で８耐に望みます。